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何気ない日常

第4章 合宿。


潔子先輩が帰って私は自分の為に用意された部屋に戻った。はやいうちにお風呂へ入ろうと準備してお風呂場へ向かった。


廊下は暗くて怖い。暗いとこと怖いものが嫌いな私からしたら最悪。ただでさえこんなとこで1人で寝るのも怖いのに。
小さくため息をついて歩いていると夕にあった。夕もお風呂に行くらしく途中まで一緒に言ってもらった。


『はぁ・・・夜・・・どうしよう・・・去年は先輩達もいたけど・・・』

お風呂でお湯に浸かりながらつぶやく。男子の方は元気にはしゃいでいる。










西「なぁなぁ!龍よ!」

田「どうしたんだよノヤっさん」

西「湊音って確か怖い話苦手だったよな!?」

縁「田中に聞いて知ってるわけないだろー?確か湊音は怖いもの・暗いとこが苦手じゃなかったか?」

田「縁下!おれだって知ってるぞ!!あとは1人が苦手な!」

西「だったらよー肝試ししねぇ?」

田「おぉ!名案だぜノヤっさん!」

縁「いやまて。そんなことしたら大地さんに怒られるだろ。せめて怪談にしとけ」

縁下ナイスと意見がまとまり2年組は大地先輩に伝えた。もちろんそれは大地先輩もすぐさま許可をだした。










『んー!つーかーれーたー』

私は大きめのTシャツに短パンをはいて背伸びをした。寝るときは基本窮屈なのがいやなのでノーブラだ。

コンコン

ん?誰だろー。はーいとドアを開けると目の前には翔陽がいた。どうやらじゃんけんで負けて私を呼ぶように言われたらしい。

日「スンマセン・・・・・。いきなり来てしまって・・・・・」

『翔陽は悪くないでしょ?それに・・・・・1人であの広い部屋にいるの怖かったから・・・・・翔陽が来てくれて嬉しかった。ありがと/////』

日「い、い、いえっ!/////」

男子の部屋に行くと何故か丸くなって座っていた。私は孝支先輩と夕の間に座ることに。うん。嫌な予感。
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