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何気ない日常

第1章 始まり


私は烏野高校2年の湊音
訳あって東京から宮城に越してきた。

「おーい、湊音お前さー部活じゃねぇのかよ」
この人は同じクラスでバレー部の西谷夕。元気でポジティブ!
『もちろん行きますとも』
「あぁ!!!俺も早くいきてぇ!」
ドンマイだ。夕。行きたくてもダメなんだよきみは。
『じゃ、私はもういくね?』
「おーがんばれよー」
そんな消えそうな声で言わなくても・・・・・


私は体育館へ急いで向かった。
「ミナちゃん!」
『はい?』
誰かから呼ばれた?でも、聞き覚えのある声ですね?
『潔子先輩っ!!!』
そう。呼んだのは私の大好きな清水潔子先輩。
「今日の部活、すこし遅れるの。その間ミナちゃん1人でも大丈夫かな?」
もちのろんですよ!!!潔子先輩の頼みならば!
『任せてください!』
「よかった!すぐに行けるようにするからね!」


そんなこんなで体育館にきた私は菅原孝支先輩と話していた。
「湊音は可愛いから心配なんだと思うよ」
そんなこと地球が滅びてもありえませんよ。孝支先輩?
『誰からみても潔子先輩以上に可愛い人はなかなかみつからないですよ!!!孝支先輩がかっこいいのと同じで!』
「っ/////お前なぁいきなりは反則だべ」
え?私なにか変なこと言った・・・・・?え???
顔を赤くする孝支先輩に私は戸惑うばかりだった。
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