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逆転ホームラン!!

第4章 努力


二宮side

ー 昼休み

昨日見たゆうのLINEの一言

俺が知らないゆうの悩みがある

そう思うとさすがに辛い

そんなことを思いソフト部の夏奈に

話に行くことにした

と思ったら

夏奈「二宮ー」

二宮「え」

夏奈「え、なにちょっとー!」

二宮「いや、用事あったからナイスタイミングだなと」

夏奈「なんだ、そういうことね、って用事って?」

二宮「いや、ここ人いるから屋上行こう」

夏奈「? わかった」

ー屋上にて

二宮「ゆうって部活でなんかあったの?」

夏奈「ゆう?なんで?…あ!そっか!笑」

二宮「うん、察して」

夏奈「ごめんごめん」

二宮「んで本題」

夏奈「ゆうはー…」

ガチャ

?「あ、二宮くん!」

二宮「あー、どーも」

夏奈「…まじかよ」

凜「あー、夏奈」

夏奈「やっほ」

凜「2人で何してるの?」

うぜぇな、こいつソフト部だよな

二宮「別に、会っただけ」

凜「ふぅん…じゃ、二宮くんジュース買いに行こ?」

二宮「遠慮しとくわ、彼女妬いちゃうから」

凜「…だれ?」

二宮「言わないでおくわ、お前に言う筋合いねぇーし」

夏奈「(小声で)和也、やめときなよ!?あんまり言うと…」

凜「もしかして優香?」

二宮「…そうだったらどうする?」

凜「別にどうもしない〜彼氏いるし!」

二宮「あっそ 梨花、行くぞ」

梨花「あ、ちょっと」


ガチャ














「あんなやつにとられるわけないじゃない」
















この時知らなかった



この出来事が思いもよらないことを

引き起こすなんて
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