• テキストサイズ

逆転ホームラン!!

第3章 いつかのキミへ


ー帰り道

ゆう「二宮くん!」

二宮「お、ゆう…て、え?珍しくジャージ?」

ゆう「あ、うん!着替えるの面倒くさくてつい…」

二宮「あ、そう」

ゆうはショートカットだから

見るからにスポーツマンて感じで

ジャージを着ると

俺から見てもかっこいい

ゆう「二宮くん、整骨院行く前にコンビニ行こ!」

二宮「いいけど、買うものあるなら買ってくるけど」

ゆう「ううん!大丈夫!」

二宮「そ?」

そういって2人でコンビニへ


ゆう「んーと、コーラとポッキー」

二宮「え、ゆうコーラ飲めなくね?」

ゆう「え?!あ、いやそんなことないよ?」

ゆうは炭酸好きなくせにコーラは飲めない

ポッキーもそこまで好きじゃなかったはずだ

どっちかっていうと俺が好きな組み合わせ

ゆう「よし!整骨院いこ?」

二宮「お、おう」




ガラガラ

先生「お!いらっしゃーい!」

ゆう「こんばんわ〜」

二宮「おっす」

先生「今日は和也先!ベッド寝て!」

二宮「あーい」


ー治療中

先生「んで?告ったの?」

二宮「まあ」

先生「返事は?」

二宮「…おっけーでした」

先生「おぉー!まじか!笑 長かったな〜お前の恋実るの!」

二宮「うーん、まあ 1年から好きだったことゆう知らないんで言わないでください」

先生「はいはい笑」

「でも優香は部活熱心だし頑張りすぎるとこがあるからちゃんと支えてやらないとな」

二宮「そうなんすよね」

先生「あの子は思ってること口にしない子だからそこを気づいてやれるかだな」

二宮「俺も頑張んねーと」

先生「ま、お前らなら心配しないよ!」

二宮「また相談しますから」

先生「おう!何でも話せ!よし!和也終わりだ!優香ー!次だぞー!」

「何書いてんだ?あいつ」

二宮「さぁ?呼んできます?」

先生「おう!」



二宮「ゆうー」

ゆう「あ!二宮くん!ちょうどよかった!」

二宮「なにが」

ゆう「これあげる!」

そういって俺に渡してきたのは

さっき買ったコーラとポッキー

でもなにか書いてあって

ゆう「じゃあ、私は治療受けてきます!」

そう言ってベッドに向かっていった
/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp