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1人の姫と4人の王子

第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」


〜冬也〜

明結がいきなり僕の嫌いな生物の名前を出した

そういや前にも言ってたっけ、、、

あの時は冗談だと思ったがなんで、今、このタイミングで、その生物の名前を出すかな?


僕が考えている間に誠也が理由を聞いていた


その理由は僕を普通でなくすのに十分すぎる理由だった


明「私の愛犬を威土家で一緒に住まわせるから」


え⁉︎い、一緒に住む⁉︎


気がつくと僕は明結の肩を掴み揺らしていた


冬「ダメだ‼︎犬は絶対ダメだ‼︎あんな恐ろしいものとは一緒に住めない‼︎‼︎明結、今すぐ君の家に戻しなさい‼︎」


あぁ、やっちゃった……明結には知られたくなかったんだけどな、、、、






僕が













大の犬恐怖症なのは、、、、、、
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