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1人の姫と4人の王子

第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」


〜冬也〜

中々帰ってこないと思ったら明結、サボるつもりだったんだね。

そんな事僕がさせないよ

冬「誠也、寝ている場合じゃないよ。明結を迎えに行こう」

隣で寝ている誠也に声をかけた。

誠「別に寝てんじゃねぇーよ、、、ただ、、死にそうなだけだ、、、」

あぁ、そういや誠也は先生にお説教されたんだっけ?
あの先生見た目によらず怒ると怖いからね、誠也だったら死にそうになるか………

冬「じゃあ、僕が1人で明結を迎えに行こうかな。途中で明結とカフェに行くとしよう」


さぁ、これならどうだ?
誠也も明結が好きなはずだ、僕と2人で居てるなんで聞いたら流石についてk

誠「行くぞ‼︎俺も行く!」

ガダンッっと大きな音を立て誠也が椅子から立ち上がりました

女「王子ぃ〜プリンスゥ〜どこに行くのぉ〜?」

冬「ちょっと用事があるだけだよ」

女「私もついて行くぅ〜」

女「私もぉ〜」

周りに女子達が集まってくる正直いってウザい、、、、
明結を迎えに行くのは僕達だけでいいしね

冬「ぼk」

誠「俺たちだけでいいっつーの」

むっ、今のは僕が言おうとしたんだけど

ガンッ

誠「いっ‼︎」

ムカついたから誠也の足を強めに踏んでやった
結構ムカついたからね






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