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1人の姫と4人の王子

第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」



明結「ごちそうさま」

お腹いっぱい。さて、部屋に戻ろうかな

立ち上がって部屋に戻ろうとしたら威土弟に呼び止められた

冬「明結さん、お風呂はどうします?服とか持っていますか?」

そういえば着替えとか何にも持ってきてないや、、、、

明結「ない……から、買ってくる‼︎」

今思えば私は財布を持っている!近くの店で着替えを買えばいい!

明結「じゃ、行ってきます」

冬「待ってください。こんな夜遅くに女の子が1人で居てるのは危険です。僕が着いて行きます」

確かに、ここら辺はよくわからないからついて来てもらった方がいいか、、、

誠「ずるいぞ!冬也が行くなら俺も一緒にいく‼︎」

冬「誠也は風邪だから、外に出たらダメだよ。部屋でおとなしくしてて。」

誠「あ、はい、、、、」

威土弟の笑顔が何故か怖い、、、、


冬「さて、行きましょうか。明結さん」

明結「あ、はい」


うわっ、怖くて誠也と同じ返事しちゃった‼︎
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