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1人の姫と4人の王子

第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」


〜威土家〜

ガチャ

冬「ただいま」

明結「お邪魔します」


うっわでっか‼︎

外からみてもでかかったけど中もヤバイ……
まるで外国のお城見たいだ………

バタバタバタバタ

階段から誰かおりてくる、、、、ん?待てよ確かこいつってf……

誠「冬也ー‼︎遅いぞ‼︎寂しかったじゃない…って明結‼︎お前どうしたんだ⁉︎」

やっぱりいるんだ……双子だしあたりまえか…………

てか、こいつ風邪で休んでたんじゃなかったっけ?元気いっぱいじゃないか‼︎


冬「誠也、明結さんは今日訳あってここに泊まるけど何もしちゃいけないよ?何があってもね?」

誠「わ、わかった」


怖っ‼︎最後の言葉いう時めっちゃ声低かったんだけど⁉︎


冬「明結さん、明結さんの部屋はこっちです。来てください」

明結「あ、ひゃい……!」

か、噛んだ!うわっすっごい恥ずかしい。顔熱っ‼︎

誠「あはははは、噛んでやんの!あははははおもしれェ〜」

冬「っくくくく、、くくく」

明結「わ、笑うな‼︎お前らも噛むことぐらいあるだろ‼︎」


むかつく‼︎別にいいだろ!私が噛んでも噛まないでもお前たちには関係ない‼︎


冬「くくく、じゃあ部屋にっくく、いこか」

明結「笑わないでくれます⁉︎」

冬「わかったよっくく。じゃあ、誠也は部屋できちんと寝ててね?」

誠「はいはい」


むっすーー


冬「そんなに怒らなくても、、、」


ふんっ!


冬「あっ、ここだよ明結さんの部屋。好きに使って、晩ご飯の準備ができたら呼びにk…」

バタンッ(扉を閉められました

明結「あー‼︎むかつく‼︎」

なんとなく携帯に目を向けると『着信履歴20件』と表示されてた


明結「うっ、まさか…」


ロックを解除して着信履歴をみるとやっぱり

見事に”山峰大輝”の名前が並んでた

い、一応かけ直してみよう
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