• テキストサイズ

【A3!】一輪の薔薇を君に【R18】

第1章 初めての夜



「ワタシはいづみくんと恋人になって、良かったと思っているよ」
「え…」

腕枕をしていないもう片方の手で私の髪を梳きながら、誉さんはそう言った。

「キミと過ごす日々は毎日が喜びに溢れ、ワタシの心を満たしていく。ワタシは今、とても幸せだよ」
「誉さん…私も今、とても幸せです」

私と誉さんは微笑み合い、どちらからともなく唇が重なり深く口づけ合う。

恋人たちの夜は、ゆっくりと更けていくのであった。


fin

/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp