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【ハイキュー裏】叶わなかった恋

第2章 カーテンの掛かる窓




「紗奈……」



俺は再び身体を起こし、声を掛けるが紗奈は再び枕に顔を埋めた。




「紗奈の母ちゃんは……知ってんのか……?」



「言えないよ……」




小さな声で返事が返ってきた。









暫くして、紗奈は身体を起こしゆっくりと話し始めた────────。




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