第4章 665
『わぁ〜、おでんとっても、美味しいです〜!』
最近はコンビニのおでんくらいしか食べてなかったもんなぁ…
そんなのことを思いながらはんぺんを頬張った。
「俺、はんぺんになりてぇー!」
左側にいるおそ松さんが叫ぶ。
いちいちテンション高いんだなぁ…
「フッ…キュートなお口に運ばれるはんぺん、か…」
『えっ、何言ってるのまじ怖い…』
「こいつら全員バカだから気にすんな!」
『は、はぁ…』
おでん屋の人と、みなさんはお友達なのかなぁ
「ごめんね〜、うるさくて」
『賑やかでいいと思いますよ、あ、トド松さんコップが空ですね!』
ビールを右側にいるトド松さんに注ぐ。
ビールと泡は7対3が黄金比だとテレビで言っていた
「あー!!ずりぃ!!ねーねー!俺にも注いでよ!」
「おそ松兄さんは飲みすぎなの!」
「やだ〜!ミキコちゃんがいいの〜!」