• テキストサイズ

ボクの彼女はキミの彼女(仮)

第1章 ロク


僕がミキコちゃんと初めて出会ったのは、いつかの合コンだった。アツシくんのおかげで、何も無し男になったあの合コン。

『すみません、みんなアツシさんに夢中で』
「えっ、いや…」
『トド松さん、でしたっけ。何飲まれます?さっきから注文ばっかりで飲めてます?』

や、優しい……!
ミキコちゃんにときめかないわけがないよね。

盛り上がるアツシくんたちと、僕たちふたり
ふたりだけで盛り上がる
尽きない話題、かわいい笑顔
僕の心はすっかりミキコちゃんに奪われてた

/ 8ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp