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【ヒロアカ】世も縋ら

第1章 はじまり




「あ"?」

『ひぃっ』


なんともドギツイ声にたじろいでしまった

「おいババア!治療はいらねぇっつっただろが!!」

「口悪いねえ、あんたは実験台だよ」

「あ"ぁ!?」


より一層目がつり上がっていく彼に少し引きながら


この人を治癒してみせれば
憧れの人に認めてもらえると自身を鼓舞した


そして後からして思えば大胆過ぎたと後悔してしまうようなことをしてしまった


『あの!失礼します!!』



そう叫ぶと同時に彼を押し倒し取り押さえ




その手を舐めた




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