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【ヒロアカ】世も縋ら

第7章 敵連合




テレビを点けた


ニュースを映した


同時に手元の機器でも
記事を開いた


それは俺の日課だったから


あいつが居なくなってからの…


より多くの情報を得るための…






ニュースを見た


記事を読んだ



そこには突然姿を消したあいつが


ずっと探し求めていたあいつが


初めて大事に思ったあいつが











敵の懐で涙を流すその姿が
無情に映し出されていた




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