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私は変態な貴方に愛されたくはないっ‼︎(完)

第15章 どうして私は……


博臣先輩に背中を手当てしてもらってから翌日、私はいつも通りに学校に登校した。

「……背中の痛みもなくなったし、良かった……」

そう呟きながら下駄箱で上履きに履き替え、教室へと向かうために廊下を歩いていた。

すると、周りの女子達が私を見てヒソヒソと何かを話していた。

(ん、……何だろう……?)

そう思いながらも私は教室に向かって足を進めた。


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