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私は変態な貴方に愛されたくはないっ‼︎(完)

第2章 眼鏡女子


「ここは、なんですか……?」
「文芸部。 僕達の部室だよ」
「なんで、私をここに連れてきたんです?」
「君に入部してもらうために連れて来た‼︎」
「なんで私が入部しなきゃならないのですか‼︎」

私は訳も分からないまま転校初日の放課後、ここに連れてこられた。
私を連れてきた神原秋人という男子。
神原秋人曰く、『眼鏡女子が欲しいんだっ‼︎』だそうで……。

……意味がわからない……。

そんなやり取りをしていると部室のドアが開いてまた一人、男子が入ってきた。




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