• テキストサイズ

告白【気象系BL】

第7章 告白7 本能の赴くままに


シャツのボタンを外し
そのまま下に唇を滑らせていく

Tシャツを着てはいるけど
女の子みたいな下着を着けている訳じゃないから
布越しに 胸の飾りが主張してるのがわかる

片方の飾りに 布ごと吸い付くと
ヒュッと息を飲み込み 背中を仰け反らせる
両腕を背中に回し 腰近くでホールドする

わざと音を出して布ごと吸うと
あなたの口からは 吐息と俺を呼ぶ艶声しか出てこなくなって

智「あっ…ああ…んっ 翔…翔…」
翔「…感じる…?」
智「ばっ…か そこで喋んな…っあ…」

ホールドした片方の腕を解き
Tシャツの中に手を滑らせ もう片方の飾りを摘まむ
強弱をつけて摘まむたび ビクビクと小さく跳ねる身体

もうさっきから
布越しに当たっているお互いの中心は
既に形を変えて

その中心を押し付けあいながら
またお互いの高ぶりに酔いしれて

翔「脱がせてもいい…?」
智「…オンナに聞くようなこと聞いてくんじゃねーよ…」

自分で脱ぐ と
スッと俺の身体の下から抜け出て
躊躇いもなく 全てを脱ぎ去る

俺も 早くあなたの素肌に触れたい一心で
着ているものを全て脱ぎ去って

お互いの中心が
痛いほど張り詰めているのを 改めて確認して

また 引き寄せられるように
お互いを 抱き締め合う



/ 204ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp