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告白【気象系BL】

第13章 告白13 男の本能


智「んにゃ…」
翔「智くん んにゃって…(笑)起きる?」

翔さんの膝でウトウトしてたおじさんが
身動ぎして

智「…寝る…」
翔「じゃあベッドで寝なよ?」
智「…連れてって…」

おじさん 寝惚けてるな
私達がいるのに 翔さんの腰に腕を回して

翔「智くん… みんないるのわかってる?(笑)」
智「ん…ん!?」

カッと目を見開いて
笑いを堪える 私達を見て
途端に顔が真っ赤になる

相「なに翔ちゃん いつも連れてってあげてるの?(笑)」
潤「大野さん甘えたさんだね(笑)」
ニ「甘え方にエロさが有ります」
智「うっせ…」

翔さんの太股に顔を突っ伏して
唯一見える耳も真っ赤にしてる

翔「この人ソファで寝ちゃうから俺が勝手に連れてくの」
ニ「おじさんの事だからきっと確信犯ですよ」
翔「それでもいいの」

そうですね それでもいい

それがあなたたちなんですから

この先 あなたたちが変わるような事があっても
私達は きっと大丈夫

私達も 一緒に変わっていくと思うから

そう 変な意味じゃなくて
みんな一緒に成長していく という意味で




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