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99.9%のDNA【気象系BL】

第5章 アルバム…


「も、もう! 兄ちゃんなんか知らない!」

潤が真っ赤になった顔を、両手で覆った。

その姿が何ともおかしくて…

俺は潤の肩を抱き寄せると、片手をスッと潤の股間に伸ばした。

「ここだけはちゃんと大人になって良かったな?」

そう、俺が指さしたのは、風呂上がりだろうか…

スッポンポンの潤の写真で…

そこにはまだ成長する前の、小さな小さなさな潤のアレが写っていた。

「可愛かったんだな? 今じゃすっかり…だけどな?」

「も、もうやだぁ、それ以上言わないでよ…」

情けない声を上げる潤。

俺は面白くなって、股間に宛てた手をゆるゆると動かし始めた。

「やだっ…、ダメだって言ったで…しょ? 部屋がちゃんと片付くまでお預けだって…ばぁ…」

息を上げながら苦情を言うけど、

「ここは歓迎してくれてるみたいだけど?」

俺の手の中で、徐々に育っていく潤の中心。

こうなればもうこっちのもんだ。

俺は潤を床に押し倒し、ベルトを引き抜き、スラックスのチャックを下ろした。

「もう…、兄ちゃんズルいんだから…」

そう言った潤の顔は、どこか期待に満ちていて…

俺はスマホを手に取ると、カメラアプリを起動させてから、潤の顔を引き寄せた。
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