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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第1章 クロ猫彼氏とワタシ




何度目かの絶頂を迎えたヒカリは
もうぐったりとしている。


「そろそろ俺も限界……」


ヒカリを横にし
覆い被さるようになる。


最後はやっぱ、正常位でしょ。


これ、俺の自論。



奥まで突くたびに
ヒカリから漏れる甘い吐息。


「ヒカリ、俺もイキそう……」
「鉄朗……んっ……」

イキ過ぎて
ぐったりとしているが
俺がキスすれば
しっかりと応えてくれる。


俺は無我夢中で
腰を打ち付ける。

我ながら、
獣の様だな
なんて考えていると
腰の方から
射精感がやってくる。


「ヒカリ、出すぞ……」
「んっ……鉄朗、愛してる……」
「俺も、愛してる…………っくっっ!!」


ゴム越しに
精液を吐き出す。

それと同時に
ヒカリのナカも
キュッと締まる。



俺は、スヤスヤと寝息を立てるヒカリに
おやすみのキスをした。







窓の外は
ほんのりと明るくなってきていた。








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