第2章 《裏》強引な君【夏目貴志】(夏目友人帳)
ニャンコ先生「ーーー!!」
そう言って、下校中の私と田沼君に大ジャンプしたニャンコ先生。
田沼「おわっ、びっくりした…」
「どうしたの?ニャンコ先生。」
ニャンコ先生「夏目が変な妖怪に取りつかれたのだー!!」
田沼&「ええぇーー!!?」
私たちは、すぐに夏目君の家に向かった。
私たちはそっと扉を開けるとー…。
夏目「お、と田沼か。」
「ん?別に変わったところは…。」
夏目「は、田沼と浮気でもしたのか?」
あどけない笑顔でとんでもないことを言った私の彼氏の夏目君。
「!!?夏目君!?」
田沼「何を言っているんだ夏目!?」
ニャンコ先生「この妖怪はな、取りついた奴の性格を180゜変えてしまうのだ。」
田沼「ええ!?」
「な、夏目君…。」