第11章 おかえり ただいま②
相「翔ちゃん おーちゃんにちゃんと言えるかなぁ」
相葉くんが ニコニコしながら
楽しそうに俺達に言う
ニ「ま 翔さんの事ですから 何件か選んどいたうえでおじさんに打診てとこですかね」
潤「計画の鬼だからね(笑)」
ニ「あのイベント好き サプライズ好きの翔さんが¨一緒に住もう¨ってだけは言わないでしょうし」
潤「て ことは?」
相「プロポーズ!? プロポーズ!?」
相葉くんの言葉に
ニノが 嬉しそうに微笑む
そっか
翔くんなら あり得るな
相「指輪とかあげちゃうのかな!?」
ニ「どうでしょうねぇ(笑)」
潤「指輪あげるんだった大野さんからじゃない?どう見たって翔くんが嫁だもん(笑)」
ニ「受ける人間が夫って不思議ですけどねぇ あの2人は立場逆転してますからね」
相「じゃあ嫁からプロポーズかぁ(笑)」
2人がいたら
勝手なこと言ってんな
って文句言われそう
でも こんなくだらないことでも 楽しい
2人が 一緒に住むってことは
俺達にとっても 嬉しい事で
潤「俺達にも 何か出来る事無いかなぁ」
相「何かやりたい!結婚祝賀会的な?」
ニ「事実上籍は入れられませんからね 何か記念に残る事してあげられたら」
潤「いっちょ やる?」
相ニ「やりますか!(笑)」