第9章 スイーツと女子力
ニ「翔さん おじさんに甘過ぎですよ 気分じゃないなら食べなきゃいい」
潤「そうだよ 大野さんも翔くんわざわざ大野さんのために買ってきたんだよ?」
翔「俺が勝手に買ってきたんだからいいんだよ 智くんが美味しそうに食べてるのを見たいだけだし」
コーヒーをいれながら
嬉しそうに翔ちゃんは言う
おーちゃんは 何も喋らない
確かに
おーちゃんがスイーツを食べてる時は
めちゃくちゃ可愛い と思うけど
ニ「スイーツ食ったあとがおじさん感半端ないですけどね あの歯磨き」
相「あれはないよねー(笑)」
翔「そのギャップがいいんだよ(笑)」
わっかんないなぁ
そのギャップ萌え
翔ちゃん マニアックだよ
相「俺も頂いていい?翔ちゃん」
翔「どうぞどうぞ みんなの分あるから食べてよ」
潤「翔くんは食べないの?」
翔「俺は後から食べるから大丈夫」
その言葉を聞いて
ニノがはーっとため息をつく
え なに?
今の会話で そんな呆れるとこあった?