• テキストサイズ

俺たちのSong【気象系BL】

第28章 明けましておめでとうございます


紅白のリハーサルは4日間
なんでもかんでも台本に忠実で

ニノは司会の打ち合わせがあるから
あんまりおいらたちともいれなくて
4人と代役の後輩で簡単な位置取りをする

相「ニノちゃんひとりで大丈夫かなぁ」
潤「子供じゃないんだから(笑) 相葉くんは自分の振り心配したほうがいいんじゃない?」
相「バッチリだもんね!大丈夫!」

ステージまで歩きながら
相葉ちゃんと松潤で話してる

智「翔くん ちゃんと歩かないと危ないぞ」
翔「ん?ああ そうだね 竹原さんのプレゼン考えてた」

竹原ピストルさんのプレゼンをする翔くん
歌番組のリハとかだと
後輩が翔くんになつくから
楽屋とかでは落ち着いて仕事が出来ないらしい
でも 仕事したいからって
後輩に言わないで楽しそうに話してる翔くん
本当にエライと思う

翔「ニノが頑張るんだから俺もしっかり役に立ちたいから …うわっ」
智「翔くん!?」

ステージの端を歩いてた翔くんが
突然視界から消える

おいらの声に
相葉ちゃんと松潤が振り向く

相「翔ちゃん!!」
潤「翔くん!!」

フラッシュバックしたのは
もう だいぶ前に見た光景

コンサートの移動装置から 転落した翔くん

/ 448ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp