• テキストサイズ

何度でも貴方に恋をする 黒バス R18

第3章 海常高校




翌朝--

「笠松さんか…」

さっそく…打って見よう…



これで…送信っと…

「何してるんすか?」

涼太が私の顔を覗きこむように身体を乗り出してきた。

「な…なんでもないよ…」

昨日の出来事は誰にも話してない。

恥ずかしいし、おおごとにもしたくなかった。


「聖知っち…今日部活ないっすよね?どっかいかないっすか?」

「今日もでしょ?私…ちょっと行くとこあるから…」

「どこ行くんすか?」

「サボリ魔の涼太には教えません。」

「聖知っちー意地悪言わないでほしいっす」

涼太は甘えるような声を出して私の行き先を知りたがろうと詮索してくる…

言ったら絶対についてくるから言わない…



/ 669ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp