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貴方に有難うの言葉を〜沖田総悟ver.〜(完)

第9章 帰り道の途中で(1)


-ヒロインSide-

ちゃんとあの時、

総悟と一緒に帰ってれば
良かったのかもしれない…

あの時、

総悟の傍を離れずに居たら…

酷い目に遭うことも
なかったのかもしれないーー…。

だけど、

あのまま総悟の傍に居ることは出来なかった…

総悟のあの言葉を聞いてしまった私には
あれ以上、
総悟の傍に居ることは出来なかったから…。

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