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放埒【気象系BL】

第1章 歪


家に帰るとまずは風呂に入る。もちろんニノのソロ曲を流しながら。


大体、ニノが大人しくしてられた日は秘密とか…20825日目の曲とか、可愛らしい曲が多いかな

かわいいニノの姿が思い浮かんで、最高でしょ?



ただ、そんな日はほとんどない。月一あるかどうか…ってとこかな。






あいつ、誰にでも尻尾ふってすぐに男に媚びるから。






だから大抵聞くのはGimmick Gameになっちゃうよね、必然的にさ。ギミゲ聞きながら、抜いてアイツを犯しまくんの。


ほら、見かけによらずニノってドMだから、俺はストレス発散できるしニノも悦ぶし?一石二鳥ってやつだよね。





でもね、あいつが毎日のように浮気してようと誰と付き合おうと俺は黙って見ててあげる。

それはもう決まってること。



だってどうせニノが誰と何したって、結局本当にニノが愛してるのは俺だけ。





俺が愛してるのもニノだけ。











だけどアイツ天邪鬼だから、単純に追いかけても逃げちゃうからね


おかげで俺は睡眠時間を削んなきゃいけない。

いくらニノでも、逃げられないような環境を俺が作り出してあげないといけないから。

そのために俺は何年も何ヶ月も準備と計画を練ってきた。
でもそれも、もう終わり。















おまたせ、ニノ。


やっと、犯してあげれるね
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