第5章 メールのやりとりとイケない妄想
『ねぇ。なんで俺の前で他の人を見てたの?浮気しようとか思ってない?』
『そんな事ないじゃないですか。私が好きなのはーーー良久さんだけです。信じて下さい。』
『本当に?本当なら、体に答えてもらおうかな。』
『や。良久、さん。ぁ・・・』
『・・・かな・・・こっち向いて?キス、したいーーー・・・っ・・・』
『っん・・・良久さん。』
『呼び捨てで良いよ。良久って呼んで?もっと、もっと・・・』
『良久、良久ーーー』
「良久、っ、・・・ん・・・!」
妄想ついでに、指先で軽く動かして、無意識に一人エッチをやってしまいようやく気がついた時には、そこはビショビショに濡れて蜜を垂らしていた。
その蜜を指先でとってみるとヌルリとした感触をさせている。舐めてみるとーーー凄く、甘かった。
「・・・はぁ。」