第4章 部活動!!
せっかくだから部活に入りたいと思います!
あ、黒子くんは何部だろ??
『ねぇねぇ、黒子くんって何部?あ、もしかしてずっと本読んでるから文芸部?』
『いえ、バスケ部です。』
....????
『バスケ部??え、へぇ....。もしかしていつも一緒にいる髪が赤くてデカイやつもバスケ部で』
「なんか言ったか?」
『びっくりしたー!!って、名前なんだっけ?』
「火神大我。」
『よろしく!わたし三神詩音!ちなみに好きなタイプha「聞いてねぇよんなもん。」
『....。』
「火神くんはこう見えてすごいプレーヤーなんですよ。」
「おい黒子。こう見えてってなんだよ。」
『へぇ、興味深いわ。入ろっかなー!バスケ部!
もちマネージャーとして!!監督は?だれ?』
「監督は二年生です。生徒です。」
『へえ!おもしろいわね!!会いにいくわ!』
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「へ?マネージャー?」
『あ、はい!わたし、三神詩音と言います!お願いいたします!めちゃ頑張るんで!』
「んー....すごい急ね。ところで....うちの制服じゃないみたいだけど…転校生なの??」
『あ、まあ、はい。今日からここの学校の生徒になりました。よろしくお願いいたします!
ところで、わたし火神君と黒子君と同じクラスで、バスケ部に興味を持ちました!お願いです!マネージャーやらせてください!』
「OK!そこまでいうなら!わたしは相田リコ!よろしくね!うちの男どもにはあまり甘やかしちゃダメよ?放課後体育館ね!」