第4章 完結:招かざる客は・・・
「ただいま。ライトさん?」
「あぁハニー。帰っていたのか?紹介したい奴がいるーーー俺の仲間のコルダだ。」
「やあ。君がハニーちゃんだな。俺はコルダ。こいつとは異世界で共に歩む腐れ縁の仲だーーーやはり、いい目をしてるな。俺のモノにしてやりたい位犯してやりたい・・・」
「へ?何をーーー」
「こらこら。勝手にとったら駄目だろハニーは俺のモノなんだ。お前にはパートナーがいただろ?」
「おいおい。冗談だよ。本気にさせてごめんね?ははーーーもう・・・ないだがな・・・」
今何か呟いていたいたけど小さくて聞こえなかった。
「あの、コルダさーーー」
「さて。俺はパートナーの家に戻り、大人しくしてるよ。じゃあな。」
バサァッと翼を広げて帰るのを見届けた後に、私は仕事に行く。
いつものようにお留守番させて。
コルダさんの事が気にかかる。
なんでなのかは、よく分からないけどどうしても気になる。
『ミアちゃん・・・俺のモノに、させてみせる。必ずーーー』