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銀魂の短編集!2

第5章 《裏》俺だけのもの【坂田銀時】


夏希side


今日は天気が良いので、
彼氏の銀さんと散歩をしてました。

散歩していると、
なんと新選組の皆さんと会いました!


そしたら、銀さんと土方さんが喧嘩しちゃって…。
私と山崎さんは、
一緒に見守っていました…!


夏希「今日も賑やかですね!」


山「いや違うでしょ。あれ完璧に殴り合いだよね?」


夏希「喧嘩するほど仲がいいんですよ、きっと。」


山「そうだといいんですけど…。」

と言って山崎さんはため息をついた。


すると、銀さんや土方さんは刀を取り出した。


夏希「だ、ダメですよね、真剣は…。」


山崎「止めましょう!」


暴れそうな二人を私達は必死に止めた。

夏希「銀さんやめてください!」


山「ちょっと副長!やめてくださいよ!」


銀「…夏希、そんなに俺の事が…」


夏希「え?…あっ…。」

私は、銀さんに後ろから抱き付いていた。


夏希「ごめんなさい!そ、…それは…」


銀「いやぁ、嬉しいなぁ。まさかこんなに夏希が俺の事を好きなんて…。」


夏希「…。そ、そうですよ、悪いですか?」


銀「…!!お前、それは反則だろ…。」
私達はいつの間にか二人きりの空間を作っていた。

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