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♡BLカフェ♡

第2章 送別会(1)


翔「ちょっとみんな、
神木オーナーをいじらないの!笑」

こういう時、場の空気を壊さない

ようにその場を収めるのは

いつも彼で。


和「でもちょっと本気ですよ?
だって翔さん、神木オーナーが
来るまでメニュー表すら
開かせてくれねーんだもん。
“目上の人が来てないのに
先に注文するバカがあるか”
って言ってね」

その場を収めてくれた彼を

もっと困らせるのが彼、二宮くん笑

ってか櫻井くん

そんなこと言ったんだ!?


隆「あ、マジ!?それはごめん!
お詫びと言ってはなんだけど
今回も僕のおごりでいいから」

20分近くも遅れて来たから

謝りつつ毎回のように奢る、

と言うと。


和「マジで!?やりぃ!」

過剰反応した二宮くん笑


潤「ってニノ、そもそも
財布持ってきてねーじゃん」

斗「お奢ってもらう気満々で
来てるくせに笑」

和「あ、ばれた?」

すかさずツッコミを入れる2人に

そう言って舌を出す二宮くん。


雅「ばれたもなにもないよ!
かずの場合毎回自分の財布
持ってきてないじゃん!」

和「あ~!!
雅まで俺を責める!?」

予想外の人からの攻撃に

さっき以上に声を張り上げて。

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