第14章 おとぎ話
そんなある日、お城から舞踊会の招待状が来ました。
しかし、継母たちはシンデレラを置いて、3人だけで行ってしまいました。
家康
「いや、俺はそれでもいいけど?」
家康、今度口挟んだら私未来に帰るからね。
家康
「すみませんでした。」
みんな
「(日和、怖いな。)」
シンデレラは、一人悲しく泣いていました。
純恋
「兄上!私が、兄上を舞踊会に連れて行きます!!」
とそこに魔女(純恋)が現れました!
家康
「ちょ!?純恋!女の子らしい明るい服を着なさい!」
純恋
「兄上冷たい!日和姉様!兄上が冷たいです!」
家康……(ギロ)
家康
「(ピクッ!)わ、わかりました。純恋、せりふ言っていいよ。」
純恋
「(日和姉様、強いな。)あ!はい!えーっと、『綺麗な綺麗などれすに変われ変われ〜♬』」
と、魔女が魔法の言葉を唱えると、あら不思議。
シンデレラの水簿らしい服は、美しいドレスとなりました。
家康
「日和、そもそもどれすってどんなやつ?」
ん?
えーっと、こんなの。
(ピラ)
みんな
「………………」
皆様?
家康
「俺、帰る。」
純恋
「兄上が帰るなら、私も帰ります。」
(ピシャリ。)
みんな
「…………」
はあ、主人公いなくなったや。
じゃあ、おしまい♬
ちゃんちゃん