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真選組女中物語

第8章 公認カップルとなって




翌日


「~~♪」

鼻歌を歌いながら廊下を歩く土方に
隊士達は怪訝な顔を向ける



廊下を歩き進むと




「ガバディガバディガバディガバディ…」

中庭で仕事をサボりガバディに勤しむ山崎がいた


「おう、山崎ィ。」


「ふっ副長!!!」

やっやべぇ!最近副長機嫌悪いんだ!
ぶっとばされる!!!

ダラダラと冷や汗をかきながら覚悟を決めると


「ナイスガバディ!」

グッと親指を立てまたフンフン♪と鼻歌を
歌いながら歩き出した。














「ナルミさん、昨日はさっそく色々と抜いてあげたみたいですねィ。」

「……………うっ。恥ずかしいです」
かぁぁぁぁと苦笑いをするナルミ



「ほんと、わかりやすい人でさァ。」

沖田は呆れながらナルミが淹れたお茶を
すするのであった
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