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君は俺のモノ

第3章  運命の再会


ドンッ

「いって...」

やばい、謝んなきゃ!
『あっ、ごめんなさい!』

そう言って顔を上げると...

目の前にはなんと二宮さんが!

「あぁ、大丈夫。ぶつかっただけ...『えっ、二宮さん!?』

「昨日のお姉さん!?」

『え、あ、はい。そうですけど...』

「あのさ、名前教えてくれない?」

『あ、藤井桃果です。』

「ありがとう!あと、これ俺の番号。いつでもいいから連絡して!じゃ、俺これから収録だから!またね!」

『え、ちょっ、待って...』

って、行っちゃった...
これどうしよう...


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