• テキストサイズ

ひとしずく【気象系BL】

第48章 もふもふ


俺どうしたらいい?

俯いてその場から動けずにいた

近付いてくる足音

思わず力の入った体を
ふわっと優しく抱き締められた


「まさ・・き?」


A 「お帰り、翔ちゃん。寒いから中に入ろ」


「どうして?どうして雅紀がここにいるの?」

質問には答えずに俺の腕を引いてリビングに向かう。

「・・雅紀?」

A 「翔ちゃん、俺達ちゃんとやり直そう」

驚いて思わず見つめると、雅紀が優しく微笑んだ。


/ 653ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp