• テキストサイズ

ひとしずく【気象系BL】

第48章 もふもふ


熱いシャワーを浴びながら
ふと目の前の鏡に映る自分の顔を見た。

頬は少し痩けて
顎のラインは幾分シャープになった気がする。

「会いたいよ」

我慢していた言葉と共に
涙がポロポロと零れ落ちた。


蹲って朝から晩まで泣きじゃくるなんて
出来るわけない

「・・仕事行かなくちゃ」



/ 653ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp