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ひとしずく【気象系BL】

第47章 ちーずけーき


M side

東京でも雪が降った1月の夜

仕事を終えた愛しの恋人が
そろそろ帰って来る時間。

外はかなり冷えてるから何か温かいものでも作ろうかな。

キッチンで作業をしていると、インターフォンが鳴った。

あれ?鍵持って行くの忘れたのかな?

S「じゅーん♪開けてー♪」

「はいはーい!ちょっと待ってねー!」

オートロックを解錠して、急いで玄関に向かう。

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