• テキストサイズ

ひとしずく【気象系BL】

第44章 ましゅまろ


ビールを飲む智くんの顔に見とれる。
いつ見ても格好いいんだよね。
はぁ。その唇に早く触れたい。

こんなこと思ってるの俺だけなのかな。

智くんに、どうした?って聞かれたけど、まさか今すぐチュウしてなんて俺から言えないよ。


グラスを持つ綺麗な指先。
その指で俺に触れてよ。

ねぇ、智くんってば・・。

待っても何も言ってくれないし何もしてくれない。
俺のこと嫌いになったの?

余計な考えを消し去る為にビールを煽った。



/ 653ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp