第31章 みるくちょこ
A side
もう今すぐ翔の中に挿れたいけれど逆上せたら困るから翔を抱き抱えて風呂から出る。
バスタオルでお互いに身体を拭いてお揃いの迷彩パンツを履いてバスローブを羽織って寝室に向かう。
S 「まさぁ・・早くしよ?」
小首を傾げてそんなこと言うなよー。もう我慢出来ないからね。
ベットで縺れ合うように重なり合う。
お揃いパンツにこれ以上シミが出来ないように脱いでバスローブを肩から落としてお互い生まれたままの姿になる。
翔の脚を抱えて露になった蕾に舌を這わせると
S 「あっっん・・はぁっっ・・んあっっん」
ユラユラ腰を揺らしながら翔が甘い喘ぎ声を漏らす。
ツプンと舌を差し込みクチュクチュ掻き回しながら、すっかり形を変えた翔の中心に手を伸ばしユルユルと上下する。
S 「あぁんあっっ・・だめぇ・・んやぁ」
シーツをギュッと握り締め首を横にフルフルと振る翔。
「何がダメなの?気持ち良いんでしょ?」
俺は翔の先走りでテカテカ光る右手の人差し指を翔の蕾に差し込む。
舌で解かしたそこは簡単に俺の指を飲み込んで行く。
クチュクチュ・・グチュクチュ