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ひとしずく【気象系BL】

第10章 はちみつかりん


「ひぃよ・・ひって」

思いっきり吸い上げると
潤の中心からビュクビュクと熱が吐き出された。

慌ててティッシュを手渡されるが
コクンと喉を動かし飲み込む。

M 「 しょうくんが・・おれの・・飲んだ」
ビックリし過ぎて固まる潤に
笑顔を見せる。

俺、潤の為なら何でも出来る気がする。

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