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ひとしずく【気象系BL】

第7章 あまつぶ


仕事を終わらせ車を飛ばす。

雅紀のマンションに着き
インターフォンを鳴らす

「俺・・だけど・・開けて?」

A 「翔ちゃん入って」

予想はしてたけど物凄く不機嫌な声が返ってきた。


急いでエレベータに乗り部屋のある階に着くと

雅紀がドアの前で腕組みをして待っていた。
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