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毒を浸透させたりなんかしない!!(ブラコン)

第3章 嫌な予感的中…


風ちゃんを追って、リビングに行くと、

兄弟たちが全員いた。

『みんなが揃うなんて珍しいね。

あれ、そういえば、絵麻ちゃんは?

まだ起きてないなら、起こしに行こうか?』

風「あの女なら、でてった」

『出てった?なんで?風ちゃんを傷つけたから?』

椿「それもあるけど、オレのかーいい妹に

嫌がらせしてたから」

『風ちゃん!

秘密にしてって言ったのに、みんなに言ったの⁉︎』

風「結花ねぇが寝不足の理由を言っただけ」

右「もう終わったことですし、

風斗が言わなかったら

あの女はまだ居たかもしれませんからね。

結花が隠していた気持ちもわかりますが、

私たちは家族なんですし、

困ったことはこれからなんでも言ってくださいね」

光「そうよー」

昴「俺も、話を聞くくらいは出来る」

椿「聞くだけってww

オレのかーいい妹のためならなんでもするから

いつでもお兄ちゃんに相談しなよ」

梓「椿で頼りない時は僕に頼ってくれればいいから」

棗「一緒には住んでないけど、

いつでも電話してくれ」

要「可愛い結花のためなら、

お兄ちゃんなんでもするよ」

琉「僕も、頑張る…」

祈「学校同じだし、なんかあったらいつでもおいで」

侑「兄貴たちに言えなかったら、俺に言えよな!」

風「結花ねぇからの相談なら暇な時に聞いてあげる」

弥「僕もお姉ちゃん守るのー」

雅「みんな、結花のことが大好きなんだ。

いつでも頼ってね」

『みんな…、ありがとう!!

みんながいてよかった。

私も、みんなのこと大好き!!

これからもよろしく!!』



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