第5章 誘惑 及川徹

『ん〜！』

「ぅ、…由佳さん、俺の舌取れるっ」

ぢゅぅ、と強く舌を吸われる。
舌にキスマークが出来るんじゃないかと思うくらい

「由佳さんほんとに俺の事求めてるんだね
…タイツ…邪魔だなあ
破ってもいい？」

『駄目だよ。お仕事まだあるんだから…優しく脱がせて』

すらりと綺麗な足を見せつける
タイツを下まで下ろしてパンツの中に手を突っ込む

「うわっ、濡れてる、厭らしいなあ」

『徹くんがえっちいキスするから…』

くちゅくちゅと音を立てて穴の中に指を入れる