• テキストサイズ

思春期が止まらない-HQ-

第15章 愛 木兎光太郎



「由佳!!」

『こ、こうたろ…苦し、い…』

光太郎が家にきて玄関先でぎゅううう、と抱きしめられる

デート、なんだけど、

私、風邪の病み上がりだから外に出るのはだめだという光太郎の過保護のせいでお家デートになった。


「俺と会えなくて寂しかっただろ!」

『う、うん…寂しかった、家入って…』

お邪魔します!!と大きな声が家に響き渡り、親の声がする。

「……由佳、パンツみえてる」

『っは?!』

久しぶりのデートだからと、はりきってミニスカートにした所
階段を上っている時に指摘される
/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp