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禁断の姉弟【r18】

第2章 大事な願い事


「あの事」とは、実は羽矢斗は私立の中学受験を控えていて、そのために勉強しなくてはいけない。今でも私立の小学校に通っているが、エスカレーター式ではないため、受験を受けなくてはならない。
ちなみに私は高校1年生。私立のお嬢様校に通っている。
すると、召使いのばあやが来た。

「どうかされましたか?莉沙お嬢様。」
「ばあや。実は羽矢斗が受験の事でお父さんに説教されているらしいの。」
「あらあら。確かに羽矢斗お坊っちゃまは、お受験の時期です。しかし無理をして、お体を崩されてしまっては困ります。1度私めが旦那様に話をして参ります。」
「ありがとう。ばあや。」

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