第1章 神様の姉弟
「お姉ちゃん、ボクとチュッしよ。ほら。」
チュッ・・・チュッ・・・
羽矢斗の願い事、それは「私とラブラブになりたい」ただそれだけ。
「羽矢斗、こんなお願い事で良かったの?」
「もちろんだよ。お姉ちゃんとラブラブになれるならボク幸せ。」
羽矢斗は私の口に舌を絡ませてきた。
「んっ・・・はぁぁっ・・・」
「お姉ちゃん、声エロい・・・ボク興奮してきた。」
そう言って羽矢斗は私を布団に押し倒させる。そして私の寝巻きを脱がせてきた。
「ちょっと、何してるの?由緒正しい神社の姉弟がこんな事をしていると知ったらどうなるか・・・」
「大丈夫だよお姉ちゃん。今は夜。皆寝てるから。」
そう言うと羽矢斗は私の耳を舐めた。
「ひゃああん♡」
「お姉ちゃんの声可愛い♡」