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威 風 堂 々【文豪ストレイドッグス】R18

第1章 荘厳にして、可憐





花嫁姿のままの真綿が
私のものを、口に含んでゆく。


「ぅ、っく…」

「ん……」


赤く染まった 聖女のような純白の花嫁衣装をまとう真綿。

どうしようもない悦楽と、嗜虐心と、背徳心がこみ上げる。



だってウエディングドレスのままなのだ

神さまだってここまで綺麗じゃないだろう。



真綿の舌が、私の先端を舐めた。

先走りを舌で舐め取られ、真綿を支配したかのような優越が湧く。



真綿の小さな口内に包まれてゆく。


真綿が自分の身体の一部を口に含んでいるだなんて、快楽が押し寄せて堪らない。



もう、真綿の口の中で出してしまいそうだった。



その熱い口の中に居座る私のものが
何度か大きく脈打ったことを、真綿が気付かないわけがない。


真綿は、搾り取るかのような、
少しだけ口を閉じて、射精を促す舌遣いになる。




「真綿… おかえり…」

「嗚呼… 一年、待たせたな」



解放への欲が満たした。



「ん…っ…っ!」



真綿がそれを悟ったのか

こくり、と溜めていた唾液を飲み込んだ。




それを見計らい

真綿の口の中に 白濁した液を溢れさせる。




焦らされたせいもあってか

何度か、細く波となって寄せる射精感があった。



どくどくと放出されてゆく感覚のあと、
真綿が喉の奥へとその液を嚥下したのが判る。



その真っ白い喉に噛みつきたい、痕を付けたい、そんな欲求が押し寄せる。


真綿が、最後に先端を少しだけ吸って 舐め、唇を開いた。




つぅ、と唾液なのか、それとも別の液なのか……

透明な糸が真綿の小さな唇と私のものとの間に伝う。




「嗚呼… これでやっと、また、一緒にいられるね…」





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