• テキストサイズ

台風のような貴方

第1章 台風到来


零「…やれやれ、そんなに睨まなくとも勿論冗談じゃよ。嬢ちゃんは休めと言っても仕事をしそうじゃからのぅ、我輩が休ませてあげようかと…」


全員「……」


零「だから冗談じゃよ!?」


冗談じゃ済まされないと思いますけど…先輩の冗談は心臓に悪すぎる……。


羽風先輩はまだ零さんに言いたいことがありそうだったけど、雨が降りそうだからと零さんが帰宅を促した。
確かに天気予報では台風が近いて来てるって言ってたし、早めに帰らないとまずいかも…。
/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp