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アイオライト【ONE PIECE】

第1章 プロローグ




足もとは、オレンジやキャラメルブラウンのレンガで敷き詰められた石畳。

オシャレなカフェや高層ビルが連なる都会の一角に堂々と構えている白い建物の前で、レイハは立ち止まった。



[ つなぎ高校 ]



(ああやっぱり通信制高校にすれば良かった)


この時期に転校してくるなんて、やっぱり目立つだろうか。

望みとしては、なるべく目立たずにひっそりと卒業できれば1番良い。


レイハは拳をかるく握り、白い階段をのぼって行った。




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